心房細動について

2022.06.22

　witten by ２級ファイナンシャルプランニング技能士　伊奈　修

おはようございます。神奈川県横浜市、山梨県昭和町で保険の代理店をしている

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心房細動とは、心房と呼ばれる分が痙攣したように細かく震え、
血液をうまく全身に送り出せなくなる病気です。

心房細動の代表的な自覚症状とは？
動悸や息切れが激しくなり、日常生活に支障が出るようになります。

心房細動の危険な合併症
①脳梗塞
血栓と呼ばれる固まりが血液の流れに乗ってしまうと多くは脳につながる血管に詰まり

脳梗塞が発症します。

②心不全
心房が正常に収縮しないため、心臓から全身に送り出される血液の量が2割ほど

減少してしまいます。
その為、十分な血液が体に供給されず、肺に水がたまったり、足がむくんだり、

動いた時や夜間就寝時に呼吸が苦しくなることがあります。これが心不全と呼びます。

なぜ、脳梗塞などの症状が起こるのか？
心房細動が原因で、心房内でできてしまった血栓が血流に乗り、

脳や他の臓器や組織の血管を詰まらせることによって起こります。

心房細動には２つのタイプがあります。
①短時間だけ起こってすぐに元に戻るタイプ（発作性心房細動）
②数時間、あるいは長時間続くタイプ（持続性心房細動）

「発作性心房細動」人の中には、自覚症状がなかったり、健康診断などで行われる

心電図などの短時間の検査では見つからない場合があります。

少しの変化を感じたら、精密検査を実施することが大切です。

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