がんの治療方針とは

2022.02.15

　witten by ２級ファイナンシャルプランニング技能士　伊奈　修

おはようございます。神奈川県横浜市、山梨県昭和町で保険の代理店をしている

当社YouTubeチャンネルになります

前回のがんについての続きを書いていきます。

今回は、どのようにがんの治療方針を決定するのか？

3つのポイントをご紹介いたします。

①がんの状態
②患者の状態
③医療機関の体制

大きく分けると3つのポイントがございます。

①がんの状態とは
がんの種類、ステージ、大きさ、位置、転移の有無などです。
近年では、主ながんの種類ごと【診療ガイドライン】が各学会から作成され、

がんの状態などから治療法が示されています。

②患者の状態とは
がんに限らず、その他の病気でも治療に耐えられるだけの体力があるかが

非常に重要になってきます。
その他持病の有無や年齢、認知機能等にて総合的に判断されます。
勿論、患者自身の希望が第一ですが、患者と医療従事者が相談しながら患者の希望に沿った
治療方針を選択する傾向が強まっています。

③医療機関の体制とは
病院や医師のスキル、希望する治療ができる設備や専門医、スタッフが充実しているか等です。

現在では、様々な治療法が出てきていますので主治医の先生に相談して

最良の方法を選択することが可能になりました。

※ここ数年では、手術用ロボット（ダヴィンチ）を用いた内視鏡手術なども

保険適用になっております。

ご不明点等あればお問い合わせください。

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